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初日の思い出

2013年05月12日 22:00

そういえばこの1週間何してたかっていうと

…なかなか観劇がままならないので自家発電的に反芻したいと思って書いてたんですが、
私の脳みその限界なのか1幕までしか書き終われませんでした。

でも既に1週間後に観た舞台は初日とは全然違ってしまってて
これからどんどん上書きされていくんだろうなあと思うと
折角書いたし残しておこうかなと。

ここに書いてあるより、今の舞台はもっともっと良くなってます。
1幕の幕切れのヒギンズの腕の出し方とかね!(そこか)(そこ大事なんだもん!)

とにかく可愛かった初日の霧矢さんの様子を思い出せる限り書いていくという不毛な作業。

要するにネタばれですかね。

あんまり読んで面白いものでもないかもしれませんが
書けるときに書いておかないと忘れるし、
とにかく単純に自分がマイフェアの記事を読みたいので書きました。
ということで。長いです。
オーバーチュア
みっぽーちゃん演じる花売りの少女が
イライザの辿る物語を体現するようにどんどん展開していくセットをバックに縦横無尽に踊ります。
これが本当に可愛くて素敵で…みっぽーちゃんならではの可憐さもあって。
aiaiみっぽーちゃんのダンスが大好きだったのでソロで踊ってる姿に目頭が熱くなりました。

コヴェントガーデン
紳士淑女方が突然の雨に右往左往しているといったところだったかと思います。
タクシーを捕まえようとするフレディに人ごみをかき分けて出てきてどっすんとぶつかるイライザ。
ハイ登場です。
もうかき分けるところが聞き覚えのある声で…ある意味おっさんですた!(黙れ)

でも出てきたー!とみると…どうでしょう!
とってもとっても可愛い花売り娘です!!!
イケメンフレディに一瞬ぽーっとなるとこのお顔ががががが!

しかしその後のフレディーのママンへの啖呵の切り方は堂に入ったもので。
あっけにとられる舞台上の皆様の気持ちがわかりすぎるほどわかる!
凄い迫力でした☆
しかもナチュラル☆

ああ似合う。似合いすぎる程似合っている。
この時点でまだ初日の緊張がみなぎる舞台上で最も生き生きしていました。
流石です。
客席も相変わらずの巻き舌のきりやん節に湧きました。

ヒギンズ教授とピッカリング大佐と出会うくんだり。
ここもテンポも良くて楽しかった。
たくさんお代を頂いて大喜びするイライザちゃんも
ものすごく現金で可愛かった!
そしてそして…歌です。
「Wouldn't it be lovely」
「だったらいいな」という歌詞になってます。

…初めての女役の歌ということで、勝手に手に汗握りました☆

これがすっごく可愛い歌詞。明るいきりやさんの雰囲気にぴったり。
ぎゅーっと抱きしめたいです。(そういう歌詞です)(ダイジェストにもあります)

初めて聞くきりやさんの本格的な女役の歌声。
得意なキーと不得意なキーの声量の落差が大きいのが辛いところですが
奇麗なファルセットでした。
喉も筋肉ですもんね。これからびしばし鍛えるのかなと思ったり
でももともと持ってるキーがそれほど広くないから
大変だろうなと思ったり。

でも歌ってるきりやさんはそれはそれは幸せそうで。
観ているこちらもそれだけで胸がいっぱいになるほど幸せでした。

このナンバーはちょっとしたダンスシーンでもあって。
帽子のピンが緩かったのか、動きに合わせて取れそうにビョンビョンする帽子がこれまた可愛かったのですが
とうとう落としてしまって、
それをアンサンブルの方々が芝居心たっぷりにさばいてくれて
最後は渡された帽子を手に持って歌ってました。
アンサンブルの方々の芝居力とチームワークが嬉しかった。

そして歌いきって大きな拍手を受けたときのほっとした顔といったらなかったです。
ああ可愛い可愛い。(今後もこればっかりが繰り返されます)

パブ
おとうちゃん(イライザはおやじと呼んでました)の大活躍ナンバー「運がよけりゃ」

もう松尾さんは登場から大爆笑でした。
お歌もダンスもミュージカル初出演とは思えないぐらい嵌ってました。
声もよく通って良いんですよねー!ホント巧かった!
客席も大盛り上がりで思わず手拍子しそうになりました。

ちょこっと出てきたイライザとの関係は冷え切っていて
決して良い親子関係ではないんだけれども
やはり親と子であることには違いなくて
離れて暮らしていても出会えば父親の言うことを聞いてあげない訳にはいかないっていう
ちょっと悲しい関係なんだなあというのがちらりとリアルで
節穴だったのか私のなかの映画のイメージとはまた違ってました。

本当に心の底からろくでなしのおとうちゃんと出会ってまた
このままじゃいけないとイライザはヒギンズの所へ行くのを決意するのかなと思いました。
え、常識?ここ常識だった?節穴すぎる?

ヒギンズ教授の家
ピッカリング大佐がヒギンズ教授の音声学に付き合わされています。
ピッカリング大佐の田山さんは本当に人が良いおじさんって感じで
上流階級の紳士なんだけどそれを忘れちゃうぐらい気取ったところがまるでないです。
可愛いおじさんでした。
ヒギンズ教授の寺脇さんは本当に八面六臂の大活躍。
コヴェントガーデンでもここでも舞台狭しと走り回ってらっしゃいます。
寿さんは一言言うだけで、一睨みするだけでバシッと舞台が締まります。
素晴らしい。
破天荒なヒギンズ教授が大暴れしているこの家がきちんと回ってるのはピアス夫人のおかげですねきっと。

そこへやってくるイライザちゃん。
このお衣装、頭の上にオレンジの羽根がバサバサした大きな帽子が載ってて
別珍みたいな生地で変な模様が入ってるので
私はロマンチカ宝塚のシビさん(ヒヅキさんを小突きまわしてたジゴロの元締め)を思い出しましたw
一応変な格好設定なんだろうけど、オレンジの羽根がファサファサしてて可愛かった(笑)
奇麗なお屋敷にワクワクするイライザちゃんまんまビルでした!
やあ久しぶり!ああ可愛い可愛い。

正直ここのレッスンを受ける受けないの駆け引きちょっと回りくどいんですけど
イライザちゃんの必死な泣き顔が可愛いので良いんです(良いのかよ!)
理屈っぽいヒギンズさんのキャラが如実に表れているんだけど
それ既にコヴェントガーデンでもやってるししつこいよね。

要はイライザちゃんがどんな育ちをしてきたかっていう場面なんだろうけど
イライザの生きるちっぽけな世界の常識と、それをわかっていて尚それを下にみて
決して歩み寄ってやらず自分の世界の常識でしか喋ろうとしないヒギンズの会話が
あまりに交わらないのが
階級を皮肉ってて面白いポイントなのかもしれないけど
イライザに肩入れしているaiaiには意地悪くうっとおしくじれったく感じるんでしょうね。

ピアス夫人の寿さんとの絡みはヅカOG同士…!と個人的にちょっとした胸キュンポイントです。
ピアス夫人はイライザに罵られても全く動じずヒギンズ教授を諌めようとします。
これはイライザのためでもあるんだろうなあと何となく感じるのは
寿さんの温かみのある演技故ですかね。
面倒をみるのが嫌なんじゃなくてヒギンズの性格を知ってるからこその反対というか。

なんでお風呂に入れてひんむく描写がないのですか(できるか)

映画とは違った気がするんだけど
ここでパブの場面が途中挿入されて、オヤジにイライザが引っ越したのが告げられます。
日生にはセリが無いせいかソファーが残されるんだけど
布をかけてお芝居続行。
ええーっ1?と思ったけど案外ちっとも気にならず。
そうまでしてまで暗転なし演出を貫く心意気に拍手です。

オヤジとヒギンズ教授の対決では
やはりちらりとDVオヤジの一面が垣間見られてイライザちゃんが可哀想になっちゃうのは
肩入れしすぎでしょうか。
やりとりは面白おかしく爆笑が絶えないのですが
虐待オヤジと意気投合するヒギンズがイライザを何だと思ってるのかを考えると
腹立たしくなってしまうので考えてはいけませんね。
一応これは風刺劇であるわけで…。

そして始まるレッスンの日々。
もうここはホント可愛くて仕方ありません。
最初は楽勝とばかりに言われたフレーズを繰り返してるんだけど
全くできてない☆
そこで「デキタ☆」って澄ましてるのがまたかわいいのなんの。
やりとりのリズムがまた良い!
グリーンのドレスも可愛くて超お似合い。
本の持ち方がジュリアンと同じ!(同じ人です)
ランプの前の発音練習の「消えた!」も本当に可愛くてたまりません。

で、どういう段取りかは忘れましたが(おい)(だって!)
「みてろシギンズ」というナンバー。(まとぶさんの映像がダイジェストで観られます)
「ヒ」が言えないのでシギンズなんですね。
妄想の中で教授をギッタンギッタンにするんだけど
どSに好かれるどSの地を行く生き生きぶりです。
妄想の中で教授役や王様役をやるときに男になるので
懐かしい霧矢さんが出てきます。ああエドワードさんにまた会えるとか!
そして舞台をスカート翻しながら所狭しと動きまわるのが本当に可愛いです。

さてどんどんスパルタになるヒギンズ教授。むきになってます。子供です。
それに半泣きでついていくイライザちゃん。
疲れ果てつつもなんで?なんで私できないの?とでも言わんばかりの
健気で可愛いイライザちゃん。
ビー玉のんじゃった芝居も上手すぎて心配になるほどw

なんかこう、本気で一生懸命なんですよね。
最初はちょっと疲れて投げやりだったのが段々乗せられてその気になって
疲労困憊しながらもここまできたらと一生懸命になってる。
その一途さがかわいくてならない。

ヒギンズも共に苦労をしてきたことによってイライザの頑張りを認めているような演説をぶちます。
それが本心なのか、はたまたただの言葉の綾なのか、それはわかりません。
でもそんな風にお尻を叩かれるのではなく背中を押されたことは初めてだったはず。
そんな台詞に感化された様子も可愛い。
やっと「日向にひなげし」が言えるようになったとき。

もうもろ手を挙げて「万歳!よかったねー!」といわんばかりの感動を味わいました(笑)
そこに持っていく脚本や演出の上手さもあるんでしょうけど
あまりの健気さに客席で応援モードでした。

「日向のひなげし」
歌詞が「日向のひなげし」「品のある広い額」になったので
スペイン全く関係ないのになぜかスパニッシュで踊る皆さん(どうでもいいつっこみ)

いやあホント上手い訳だなと思いつつあれほど有名な歌詞を変えるなんて
凄く大胆不敵な改変だなと感心しきりでした。

喜びが爆発する3人。
本当に古典的な場面なんだろうなと
その後のお手本になったのかしらと雨唄のグッドモーニングのシーンを思い出したりしました。

そして皆が去っていき一人残るイライザの目が

うるうると潤んでいるのに撃沈しました。

か、か、かわええええええ…!!!!orz
(これを書きたいがために書き始めたと言っても過言ではない。)

「日向のひなげし」の途中ヒギンズにぐっと引き寄せられて踊った時
何かが生まれたんじゃないかと!ええ!私はそう感じました。
もちろん本人は何も気付いていないし
ましてやその気持ちが恋だの愛だのなんて考えてもいないけれど
自分が何かをやり遂げて、それを一緒に喜び合ってくれる人が居て。
(そしてフィジカルな刺激もあって)(黙れ)

これもきっとイライザの人生で初めての出来事だったんじゃないかと。
そんな初めての嬉しい時を共に過ごした人が特別な人になるのは至極当然の流れで。
そんな感情を持った事も初めてなら、
自分がどうしてそんな浮き立つ気持ちなのか気付きもしない
そんな初な感じもまたたまらなく愛しかった。

「じっとしていられない」
ここのコーラスの二人が凄く良かったです。どれみちゃんともう一人でしたが
美女でした。

なんでお着替えシーンがないんですか?(無茶言うな)

お歌もあれですけどいつお着替えするのか気が気じゃなかったけど
気がえず靴も脱がずにご就寝でした…(しょんぼり)
そしてまだ歌うのは知ってた(映画でも同じだったから)
寝っ転がったまま歌うのって凄いよね!
そして布団から顔出すの小動物みたいで超かわいいよね!!!

アスコット競馬場
白基調だった映画と違い黒基調のお衣装が多かったですねーでも可愛い!
りりこたんがわっかっぽいドレスで凄く良いお顔で歌ってらっさいました。

ここねーいっこだけ気になったのは…
映画では実際に馬を目の前に走らせたぐらい迫力ある場面だったんすけど
効果音では馬が一頭でしかも駆け足程度でしか走ってないように聞こえました。
「ずいぶんゆっくり…」と呟いてる人がいました(笑)

ヒギンズ夫人江波さん登場。ヒギンズ夫人にはピッカリング大佐がいろいろ状況説明することが多いんですが
大抵「なるほどわからん。」な結果になるのが可笑しい。

デパートで買ってきた服が入らなかったとかは要らなかったと思うんだけど
堂々の登場シーン、本当に美しいドレス姿だったと思います!
あの曲線美ね!

ドレスは真飛さんのドレスを着てましたかね。
リボンが右胸についてる方。
因みに後の舞踏会のドレスの方でも会見でつけていたアクセサリーじゃなく
真飛さんがつけてたやつをつけてますね。
G2さんの指定かもしれないけど個人的には会見でつけてた方がシャープに見えて好きだったんですが。

もうここは分かっていても冷や冷やしながらみちゃいます。
もう淑女とは到底言えない言葉づかいなんでね。
それを大真面目にやってるのがもう。
特に大げさな言い方はしてなくて、
単にひを言えたときとかずっと練習してた言葉を言えた時のどや顔が!

そして最後の馬のくんだりはもう超低音の「…どーばー…ドーバー…こい…こい!」
客席爆笑でその後なんて言ったか…よく聞こえないという。
映画字幕では「けつひっぱたけー!」という台詞だったと思うんですが
もっと尻つかって走れみたいな台詞になってました。
言っちゃってから、ぶっ倒れる人みてあ!言っちゃった!みたいな顔してましたけども

もう少し早く気付いてもよさそうなものです。
夢中になりすぎです。

教授の家の前
フレディさんのオンステージ。
ちょっとおかしいフレディさんの趣味。
だいたい見た目で惚れているわけで
最初にぶつかったときは歯牙にもかけなかったという伏線が効いてくるとこですね。
見た目が奇麗な人がああいうことを言うから「ギャップ萌え☆」みたいなことになってるんだろうけど
まあギャップありすぎですやんね。
貴族のぼんぼんなんてと後でヒギンズさんが悪口言ってますけども
この人の存在自体が階級社会風刺ポイントなんでしょうね。

でも歌はいい!(ファントムか)

だってこの曲が一番好きなんですもの!(aiaiが)
フレディさんが一番良い曲を歌わせてもらってるのもまた皮肉なんだろうなあと思ったり。

イライザちゃんは誰にも会いたくないそうです。
失敗しちゃってショックを受けてるんでしょうか。

なんでアレは流石に言っちゃ駄目だったって気付かなかったんでしょうか。(どうでもいい)
まあね、お金が絡むんでね、思わず夢中になっちゃったっていうことなんだろうけど。

教授の家
紳士方は超緊張してイライザの準備が出来上がるのを待ち構えています。
とうとうどっか(コラ)(大使館だっけ?)の舞踏会に連れていくそうです。
ここは結構あっさり目に巻き気味になってましたね。
ヒギンズも最初から落ち着かない様子でいてピッカリングに突っ込まれてましたけど
ここばかりはイライザが登場してから急にそわそわしだす映画の演出の方が好きかな。
きりやさんの胸キュン演出も無かったしね!なにそれ!?みたいな腕の出し方だしね!

でもイライザちゃんがちょっと嬉しそうだからよしとする。

階段上に登場したドレス姿のイライザいやもうほんと奇麗でした。
霧矢さんがなのかイライザがなのかわからないけど緊張気味なのも可愛くて。

二人腕を組んで去っていくところで
ティアラをした後姿に見覚えあるなあと思ったら
ミーマイのランベス終わりのマリアとビルだった(笑)
ちょうど一幕終わりだしね☆

ということでやっと一幕終わり。


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