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まりグリットの魅力

2010年04月23日 00:00

はい、あんましうまいこと書けてませんけれども
私がこんなに熱く語るからには
もちろん星組さんのスカピンからして大好きだったということは
伝わってますかね大丈夫ですかね。
もちろん博多でいろんなものが疲弊していて生では天井桟敷で3回しか観てないので
全然ちゃんと見れてない!って言われるかもですけど。
そして個人的な思い入れを込めて見ているので感想は偏ってるとは思います。

ハイ。ホントはショーブランまで書きあげてからうpしたかったんですけど
そうもいかず。

お待たせしました。(待ってない)

「月組の」シリーズでいこうかとも思いまいたが
ショーブランは二人だしということでこの辺で方向転換。

aiaiの勝手な直感と印象と分析(?)なので、是非とも実際に舞台で観てから
このひとの偏り方を生温かく眺めるがいいですよ。



まりもたんのマルグリットの魅力はその力強さにあります。
何事にも負けない。戦う女です。
「革命の女闘士として新聞をにぎわせたヒロイン」が革命政府と手を切り
女優として成功したというのもうなずけます。
ああいう怖い組織から脚を洗うなんてとんでもなく凄いことっすよねー?
そんなことを革命政府が認めざるを得ない力強さということです。(ほめてます)
そして彼女のマルグリットはとてもまっすぐでストレートに感情をぶつけます。
そこがとてつもなく魅力的です。

あすかのイメージの強いマルグリットをまりもちゃんがどう作ってくるのか
これもすごく楽しみにしていたんですが
ここまで違うものかと驚きました。

まりもたんはあすかの新公を2回やってますし
彼女たちは強い持ち味を持った女役も得意なので似ていると思われがちだけど
そもそもその感情の出し方がまるで違う2人なんですお。
私がみたのはマイディアだけですけども
あすかとまりもの個性の違いは新公観た人ならわかると思う。
あすかは自分の気持ちを隠すのがうまくて、そのさびしげな背中がとてもいじらしい子でした。
誰にも気づかれないけど陰で涙を流している。でもそんなのをみじんも感じさせない強さも持ってる。
その不器用さ。そういうとこがたまらなくかわいい。そんなあすかが好きでした。

まりもちゃんは自分の気持ちを表わすのを恐れない、勇気を持っている子です。言わば戦士です。
人にどう思われるか、そんなことよりも、自分の気持ちに正直にいたい。
決して誤魔化したり嘘をついたりしない。まっすぐな子。
そして抑える演技のときもどう思っているのかとってもわかりやすい。
きりやさんも歌劇の対談で「今何を考えてるのかわかりやすい」って言ってましたけど、
そういう本人の持ち味って舞台に出る。
だからマイディアの新公観たとき、いろいろ気づかされて面白かった。
何も言わなくともその中で渦巻いている気持ちがにじみ出る。

まりものマルグリットはショーブランに決して負けない。対等に渡り合います。
それだけでなく、ショーブランと居る時のマルグリットは革命の女闘士に戻っています。
彼女が革命でどんなに活躍したか、目に見えるようです。
まだロベスピエールの目に留まる前だったから良かったようなものの、
今も革命政府にいたらショーブランより出世していたかも。
まさにアルマンが言う「筋金入り」です。
知り合いの方が「まりもちゃんのショーブランを見たい」とか言ってたそうですが、
そんなのパーシーが敵うわけないじゃん(((((( ;゚Д゚)))))と思いました。
ええ、全面的にほめていますよ。
だから彼女がショーブランを恐れるとき、ショーブランの恐ろしさがいや増すわけです。
アルマンが捕まったと聞いた時。
パーシーをおびき出し殺してやると言われた時、この世の終わりのような顔をしています。
それに協力するグラパンも睨みつけます。

何者もを恐れないまりグリットは感情をかなり率直に表すんだけど、
それは愛情表現でも同じで、そんなとこがすんごい可愛いです。
結婚式でもミクロンでも嬉しい時は迷いなくパーシーの胸に飛び込む。
(*´Д`)か、かわいい…。

いちばん可愛いと思うのはパーシーとの夫婦喧嘩です。
狩りから帰ってきたというパーシーを問い詰めるところがすごい怖くて、そして可愛い。
その前からふくれっ面してるとことかもかわいくてかわいくて。
ええなんでも可愛いんですけどね。
でも信頼しているからこそストレートに怒るんだよね。
あんなふうに怒っても嫌われたりしないってわかってるから。
なんていうかこのふたり、喧嘩慣れしている。
きっと結婚するまでに何度もやってるんだろう。
だからこの二人はリアルでも組んで間もないし、役の上でも新婚だとはいえ、
ちゃんと夫婦に見えました。
ちゃんと最後の「夫婦の会話は家でやれ」がしっくりきた。
その絆が見えるからこそ、パーシーの悩みも大きくて切ないし、
マルグリットの絶望も大きい。

最初の頃はそんな風になるとは思ってなかった。
だから憎まれ口を叩く。
でも。

「パーシーが居ない間私がスケッチしてもらってたのよ」って言ったら
きっと今までのパーシーなら「どれどれ?」って言ってくれてたんだよね。
仲直りのきっかけはきっといつも彼が作っていたんだよね。
彼女をでれでれに甘やかしていたに違いない。

なのに彼は無関心を装う。
彼は傷ついているから。彼女の隣で平然とはしていられないから。

でもそんなことは知らないマルグリットはショックを受ける。
彼女だけが気づくパーシーの変化。
あんなに愛し合ったのに。
何を考えているかわかっているつもりだったのに。
「突然変わってしまった」のはあそこでおどけるからじゃない。
今までだっておどけたりはしてたんだろう。
でも、彼女を無視したりは決してしなかった。

でも彼女は負けない。何度でもトライする。食い下がる。
そこがまりグリットの良いところ。かわいさ。
だってあの人はそんな人じゃない。きっとわかって振り向いてくれる。
そうやって必死にくらいつくガッツがある。前向きにもがき苦しむ。

なのに、どうしても彼の心に入りこめない。あの胸の中に戻っていけない。
その悲しみ。絶望。

「あなたを見つめると」も「忘れましょう」も
歌だけ抜きだしたらそんなに上手くないかもしれない。(aiaiは大好きですが)
でもそういう芝居の積み重ねがあるから、ものすごく胸に迫る。
パーシーを愛している切なさもすごく伝わってくる。

もちろん技術力の差も大きいのでしょうが、
あすかのあの素晴らしいクラシック技法をまりもちゃんは採用していません。
が、ミュージカル歌唱がさわやかで、声も綺麗で良いと思う。大好きです。
ちなみに「忘れましょう」の雰囲気はaiaiが星組さんのを聞く前にようつべで彷徨ってみつけて
ずっときいてたこの人(ようつべ。音が出ます!)のグルーヴ感に似ています。
ちなみにBW版はコチラ(これもようつべ)結構低いのね。

aiaiまりもちゃんの声大好きなんだよね。
低い声もいいけど高い声がなんともかわいらしいの。
それに、ホント頑張ったよね。歌。
ワタル好きのウメファンだったおかげで星組さんは月組を除いた他の組より見て来ましたが
決して歌の人ではなかったまりもちゃんがこんなに立派にミュージカルの主演を務めているのを見ると
彼女の努力を思って胸がいっぱいになったりします。

やはり本人がプログラムで言っていたように、「ひとかけらの勇気」が素晴らしいでです。

マリーの家でパーシーがスカーレット・ピンパーネルだと知って
喜びに輝くまりグリットは美しかった。

もちろん「マリー衣装を用意してちょうだい!」がたいそう勇ましくて
むしろ「馬ひけい!」的なのもカコよくで好きですが。

もとい、
「ひとかけらの勇気」はあの劇場の人たちにパーシーの想いを届ける歌。
彼の歌を誇りを持って伝える。その様子が勇気と愛情に溢れている。
そして会場を包み込む母性…!
ここで母性が出てくるとは思ってもみなかったです。
思わず寄り添い頼ってしまいたくなるような包容力。
まりグリットが革命の闘士であったわけですよ!
あの情熱を持って更にあんな風に訴えられたらみな心を動かしてしまう。
そんな力を持っている人であり、歌だった。
夫を信じ、彼を愛して彼の考えていることを理解したまりグリットの気高さ、美しさ、強さ。
パーシーが惚れ直すのも無理ない。あれは惚れる。
きりやさんの「目の前の君」も更に説得力を持つ。

もうここ観るたび、マルグリットはこれ以後
スカーレット・ピンパーネルの活動で大きな役割を果たすに違いないと思わせられました。
今後ともデュハーストたんとパーシーを奪い合うがいい!!(笑)ああ愉快愉快。

願わくばどうか謎解きのゲームをもっと自信たっぷりにやっちゃってほしい。
マルグリットの不安を表してるんだと思うんだけど、あそこはプリマとしてセンターをとるので
やはりそういうハッタリが必要だと思うし、大丈夫な人な気がします。
学年とキャリア考えたら充分やってるほうだと思いますが、
日一日と成長しているのでどんどん良くなると期待してしまうのですよ。
aiaiが観た中でも最後のみんながボロボロの日が一番立派だった。
私がしっかりしなきゃ!と思ったに違いない(笑)ごめんね頼りないオットで(笑)

しかし中日があったとはいえ、役としてカップル役をやるのが初めてとは思えないぐらい
息がぴったりですよねー。
特にショーブランに会わせまいとしているとことか、
コメディパートの成功は、まさおも上手いけど、まりもちゃんの力も大きいと思います。
きっとパーシーが一番身の危険を感じたのはまりグリットと杖を引っ張り合っている時!
きっとリアルで負ける!(そんなこたあない)
そして手をとられて「離して!」とピシャリとやるところがたまんない。一番面白かった。

もちろん役者として当たり前のことで、どんな人でもやるのかもしれないですが
どちらのシーンもやはり霧矢さんを信じて遠慮なくぶつかってきてくれているというのを実感できて
きっとこんなことばかり言っててウザいと思いますがファンとして本当にうれしくて仕方なかったです。

ミクロンでパーシーに応援の声をかけるとことかも絶妙で、
やっぱりリズム感の良い子なんだなあと思う。
フィナーレの話をすると、ゆみ乃たんも結構高度なことやらせていて難しいと思うんですが
やはり素晴らしいと思います。あの手を預ける振りにきちんと意味を感じたのは初めて。
あのドレスもすごい似合っててすてき。
宙組の二人と色合いが似ていて、どちらもお披露目には大人っぽ過ぎるかなあとも思ったけど
白は芝居中で着てるし可愛いピンクのドレスも良かったし、
きりやさんはおいといてまりもちゃんに似合うドレスで良かったなあと(コラ)
まりもたんは次は是非ダルマを!!!(コラコラ)

あと手紙を盗み見るところも上手かったし
最初の劇場での投げキスもカコよくてときめいたし
相手役ファンの欲目かaiai的には本当に全部ツボなまりグリットなのでした。
ああありがたいです。
コレなんかホント良いお顔です…嬉しいなあ大好きです。

と、でれでれして終わる。(予想通り)


コメント

  1. aiai | URL | -

    marineさん♪

    いつもコメントありがとうございます!!
    是非見て頂きたいです。

    > (本当にパーシーよりもしっかりしてそうじゃないか、とあのときは思ったんですよね。)
    しっかりしているというよりも、戦う意思を持った女性という感じなのです。

    > きっと星組の『太王四神記』でのカクダンで得た経験がきっと「女革命闘士」としての一面を大きく支えてくれているのでしょうね。
    ですかねー。
    兵士というより意思の強さを感じます。駒になって戦う戦士というよりも
    意志の力で多くの人を動かす力を持っている人なのです。
    カクダンで培ったのは「より自分らしい役創り」という点ではないかと思うのです。
    いちいち好き勝手言ってしまって申し訳ありません!
    御覧になっていただければわかっていただけるかと…。

    > 歌唱力もまだまだ…というところがありますが、これはミュージカルなので感情がきちんと伝わればカバーできる部分が多いと思っています。
    それがですね。
    24-25日に拝見したところ
    もうちゃんと歌を聴かせるレベルまで到達されています。
    もの凄い成長ぶりです。
    東京公演にはどうなってしまうのか!!!
    恐るべし90期生!まだ新公学年なんですよね!ああ若いって素晴らしい!
    そして留まるところのない向上心!
    ナウオンでも「まだまだ」と言われてきりやさんがたじたじしていますた。
    あのひともうあのマルグリットで既にメロメロなのに!

    > ああ、観たくなってきました、観たいですね。
    ああ是非!!見逃すのはもったいないです。

    > まりもちゃんのダルマはきっと迫力がありそうですね(笑)。
    オルキスもですが、アビアントのダルマもたいそう素敵ですた!
    ああみたい!
    きりやさんも男役を引き連れたまりもちゃんを見たいと言ってましたし!!
    (ダルマの上に男役を引き連れ踊るなんて最強すぐる!!!)

  2. marine | URL | PlHfAf1k

    ますますスカピンが観たくなってきましたー!
    (でもチケット入手が(私には)ちと難しく…チャレンジし続けますが観られないかもしれないです。)

    aiaiさんの仰ることには全て同意させてもらいます(ペコリ)。
    星組新公を観たときにまりもマルグリットが「本当に女革命闘士だったのね♪」と思えるものがあったと感じたのですが、その部分を再演ではさらにのばしてきたようですね。
    (本当にパーシーよりもしっかりしてそうじゃないか、とあのときは思ったんですよね。)
    きっと星組の『太王四神記』でのカクダンで得た経験がきっと「女革命闘士」としての一面を大きく支えてくれているのでしょうね。
    歌唱力もまだまだ…というところがありますが、これはミュージカルなので感情がきちんと伝わればカバーできる部分が多いと思っています。
    ああ、観たくなってきました、観たいですね。

    まりもちゃんのダルマはきっと迫力がありそうですね(笑)。
    …ちょっと確認したいので(笑)日本に戻り次第ごそごそっと『レビューオルキス』のDVDを探してみようかと思います。

    ではでは…お邪魔しました(・∀・)/

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