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男と女そして男達

2009年11月01日 01:12

はい続きです。おわり。

HoBシリーズ
ひーとんびー!!
ショーの王様


我ながらご乱心だと思います。
こんなに嵌るとは思わなかったっす。
ものすごく独善的な言い方をすると
霧矢さんの二番手姿を見るのもこの作品が最後なわけで。
この作品を最後にあんな禍々しい霧矢さんはもう見られないんだろうなあとか
二番手として真ん中に居るあーこを見つめる姿もこの作品が最後だとかも
思うわけで。

aiaiはもう遠征予定がありませんのでな…。
東京でどれだけ観られるかなあ…。


さて、やっと枯葉です。
もうこの人たちはずっと私の頭の中に住みついて
ずっと歌って踊っていて困ります。

そして黒燕尾は記憶が定かじゃない気もします。
多分こうだったろうと初日映像とかいろんな映像を助けに
記憶の断片をつなぎ合わせて書いています。

とりあえずうpする。
枯葉
本当はここTHE NEXTとかいう題名なんですけども無視。

ここから斉藤恒芳先生の曲になります。
さっきのタンゴからの流れで既に苦しくなっているので
前奏をきいただけでのっけから泣きます。
もうこの曲がスイッチなんだと思う。

霧矢さんはズートスーツというちょっとダボっとした紫のお衣装で
上着も長くパンツもだぼっとしていて
スタイル難が強調されると私の周りでは相当評判悪いんですが
私は大好きです。いやほんと。盲目?ああ顔しかみてないっていうアレ?

だって男役の衣装にしてはボリュームがあってドレスっぽくて綺麗だと思うんだよなー。
新調で色もいいし、ウエストも絞ってあるし踊ると広がってきれいだし
裏地があいちゃんとお揃いで黒っていうのもシックだし。
ヒロムたんも難しいながらちゃんと着こなしているほうだと思う。(常に前は開けて)
飾りが左前身頃にしかついてないから右向いた時は若干微妙だけど。
今は髪型を初日画像とかと違いオールバックにしているのもいいのかもしれません。

出てくるヒロムたんも、存在そのものが既に切なくなって出てくるので胸がしめつけられます。
触角が出っぱなしです。

しかし…最初のサビ部分、あの音程の探しっぷりはいいの?
そういう歌い方があるの?
こう…こすりあげるような歌い方はイマイチ好きじゃないです…orz
初見のときがいちばんひどくて直ってきている気がするんですが
そういうテクニックがあったらごめんなさい。でもあんまし多用しないでほしいなあ。

枯葉、うちの父親が大好きで、幼少のミギリから親しんでいる曲すぎて
これをどんなふうに歌うのかものすごく集中して観ていて
だから最初はあいちゃんがどんなふうに出てくるかわかんなくて
気づいたら歌声が呼びかけていますた。
二回目観た時はどんなふうにでてくるのかちゃんと観ようと意識して観ていたら
小走りに出てくるのね。

後を追ってきたんだよね。

多分二人は昔の恋人で。
また出会って。
でも別れることが決まっていて。

でもものすごく深く愛し合っていた。
それは真実で。
その思い出は永遠で。
二人は大人だ。

だから。

昔に戻ることはできなくても
それをいつくしむことはできる。
永遠の愛を誓うことはできなくても
もう一度それを呼び戻し思い出を語ることはできる。

帰らない過去として
宝石のように美しい思い出として
二人は愛を歌う。
謳うように踊る。

別れは悲しいけれど
思い出の中で男は粋で美しく
女もまた美しい。

あの銀橋で一回転するのは中央でなく下手側です。
霧矢ファンは今回下手側が美味しいです。

きりやんが銀橋から本舞台へ戻って男どもを率いてひと踊りする間
壁にもたれて眺めているあいちゃん。
美しい微笑です。
その姿態も美しすぎます。
まさかの踊る霧矢さんほったらかしでそっちをみていたいぐらい。

踊り終わってどうだとばかりにポーズして待っている男もカワユスだし
そこへ駆け寄る女はなんて良い女なんだろうと思う。

振りの中でこれでもかと女性の曲線美を強調するポージングから
あの美しい脚を撫で上げる振りがあるんですが
ああ「愛だ」と思う。心も体も全てを愛していたよという。
羽山先生はやっぱり天才だおな。
こんな風に全てを愛し抜いてくれる男との愛の思い出は
色あせることなんかないよね。

何書いてるんだかよくわからなくなってきました。(ご乱心の絶頂)

本当はかなり下級生まで入っている他のカポーも観たいところですが
(退団の音吉もあつきくんも出てるし
大好きなまなちゃんや紗那ゆずはちゃんも出ているのに!!!)

ごめんそんな余裕本当にない。
この二人を観るだけで精一杯。
ただただ胸をしめつけられながらも見つめていたい。
目を離すことができない。
そのうち余裕ができるのでしょうか。

歌のハーモニーも良かったけど
本舞台でほほをよせた後変化する振りとかも
本当にぴったりと息の合ったコンビネーションぶりで。

思い出を抱きしめ切ない顔をしてるのは男だけ。
女は本当に愛を受け輝いて美しい。

あいちゃんのドレスがまたきらきらしていて本当にきれい。
他の娘役さん達もワンショルダーですが肩の部分が繊細なチュールになってるとことか
本当にウツクシスなぁ。
霧矢さんのスーツが片方にしか飾りがないのも
二人で組んではじめてひとつの衣装になるからだと思った。

観る前は正統派なデュエットを望んだこともありましたが
今のきりあいでしか見られないようなこういう大人の物語をみせてくれて
ありがとうという気持ちでいっぱいです。
今書いてても涙があふれそうで本当に涙なしにはみられない。宝物です。

中でも斉藤先生の寄せては返すような盛り上がる曲は本当に素晴らしいです。
曲終りがいきなり来ることが若干残念かな。

ミュゼット
ミュゼット(アコーディオンみたいな楽器)の装飾音が華やかな曲です。
小粋なパリジャンあーこ。
こっから黒燕尾着っぱなしです。
さきほど全てを脱ぎ棄てて瀬奈じゅんをさらけだしたけれど
今度は男役の制服黒燕尾を着こんで寸分の隙もなく。
その様式美。しかも装飾を一切つけていないのに押しも押されもせぬトップオーラ。
さりげないのにしっかりと男役の型というものが身に付いた美しい動きです。
階段は不得意だけどね!(落とすな)
色とりどりのやはりワンショルダーのドレスが美しい娘役達。
しずくたんもいます。
贔屓目かもしれないですがこのメンツでも全く遜色なく存在感を放てるようになっています。
ちゃんと居所をもっているように見えます。。・゚・(ノД`)・゚・。
いち早く階段を降りたみっぽーのソロダンスがウツクシス。すーちゃんもちょこっと。
あーこの歌が切なくも軽妙洒脱。
語りも違和感がそれほどないのは上手いと思う。

娘役を侍らす殿は本当に自然体で素敵。

私の愛が届きましたか? mon ami?

問いかけ続ける瀬奈じゅん。
しかしその答えは必要としていない。
彼にも伝わっているから。届いていることが。

途中から斜めに降りてくる6人の男達が終わりの始まりを感じさせます。
ここ霧矢さんすごい早変わりですね。
ここでも髪は初日映像とは違いさっきのシーンと同じオールバックだったかと。

タンゴ
この場面を言葉で表すのは本当に難しい。
男役同士のタンゴというのはもう羽山先生の名場面がありますけども
ここでは誰ひとり何かの役を演じているわけじゃなくて。
とにかく男役のガチンコ勝負だと思う。
ものすごいスキルのぶつかり合いな気がする。

ストリングスのソロでものすごく切なくも緊迫感のある旋律が奏でられ
そこで男役の境地を踊って見せる瀬奈じゅんにひととき戦いを挑むような。
それぞれが男役の全てをかけて挑んでいる感じ。
もちろんそれぞれ絡むときに温かいものが流れ、さらに最大限の敬意と愛情を感じます。

そしてそれぞれへのあーこの惜別を今はまだ感じたくなくてからだが拒否します。
それでもとても厳かな気持ちで見守るのはやっぱり組ファンだからかなあと思います。
ここも急に曲終りが来る感じでしたね。

ボレロ
ど派手なファンファーレで始まるボレロ。
いやー初見はびっくらしたお。

6人が背を向け大階段の群舞の一部になると
そこには瀬奈じゅんと全員という1対∞な世界が広がる。
今回月組さんのだとは思えないほどものすごい揃っている黒燕尾(コラ)

ボレロというものは「積み重ね」だと思う。
一糸乱れぬ群舞が単調な振付を積み重ねる。
積み重ねた上に広がる世界は美しく
その上で羽ばたくトップスターはさらに輝く。

その土台を創り上げる群舞な人達がなんとも誇らしく思えるのが
ボレロの素晴らしさであり
男役群舞の醍醐味であると思います。
今回の群舞はそれにプラスして結構変わった振りも多いけれど
意外にもそれをそろえることに成功しているんじゃないかと思います。

そしてその中でブレることなくトップスターな輝きを放つ瀬奈じゅん。
全ての愛を受けて踊る。
きっとアレだな。アレを告げているのだな(今はまだ書きたくない精一杯のあがき)
途中たしか全員はけて一人踊るところがあったと思うんですが
それがもう。
あれはやばい。
陰コーラスもものすごく美しくて。
その後皆が戻ってきて
銀橋へでていくあーこを見送るヒロムたんの笑顔がものすごく輝いて
涙腺が決壊するのも無理はないです。

本人も舞台レポートで「浄化される」とか言ってた気がしますが
曲がまた柔らかく変化して
銀橋へ出てくるあーこへの割れんばかりの拍手にともなって
本当に空気が澄んでいくようにみえます。
それまで赤ぽいライトを浴びてギラギラの汗だくの顔で踊っていたみんながふっと笑顔をもらす。
もちろん怖い顔のままの人もいるけれど何かを乗り越える。

ヒロムたんの笑顔には二番手としてやってきた積み重ねが全て
ここに集約されている気さえする。

もちろんそんな笑顔で見送っているのはヒロムたんだけじゃなくて
全ての人が見送る。
全ての力を持って盛りたてる。

その集約の先には輝く瀬奈じゅんが絶対的に存在している。
その幕切れ。

…もちっと照明落とさないでおこうか…。
だって折角みんな手を差し出してるのに真っ暗て!

暗闇の中一人輝くあーこは正に宝塚の素晴らしさを体現している。
荘厳な美しさです。
あんましショーストップの演出は好きじゃないけど
今回は演出じゃなく真のショーストップだと思う。

パレード
音吉っちゃんがやっとやっと自分のキーと合った歌をもらって素晴らしいエトワールです。
芝居もショーもイマイチ目立った活躍がなかったと思うけど
それを全て帳消しにする素晴らしいテンプテーションです。

みっきーはジャズマニアと同じくまたメドレーパレードやっちゃってますが
高橋恵てんてー(今まで何をご担当されたか存じませんが)の生きの良い編曲と選曲で
ものすごいカコよくパレードにふさわしい勢いに仕上がっていると思います。
しずくたんのファシネイティング・リズムの「しびれちゃう」っていう歌詞がカワユくて好き。
あいちゃんのザ・コンチネンタルもきれい。
娘役はダブルトリオなのに男役はカルテットなんすねー。
Sing・Sing・Singのあひが立派でねー。・゚・(ノД`)・゚・。(当社比)
aiai的にIt Don't Mean A Thingといえばエンターのおさじゅりなので
それを歌っちゃうの!?だったけどカコイイすヒロムたん。赤も御似合いでねー。
わかりやすく総スパンな赤のお衣装嬉しいっす。

そしてそんなジャズの名曲と並んでひけをとらないヒートンビーすごす。
城先生すげーなおい。

もうパレードって怒涛ですおね。余韻に浸る暇もない。
手拍子が表打ちだろうと関係なく
いやもうすごいショーだったと思う。
「瀬奈じゅんのショーに外れなし」という看板に偽りなし。
有終の美を飾って余りあるショーであると思います(ぞっこんLOVE)


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