--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

新公感想その1

2009年02月08日 07:16

はい(・∀・)ノ
空気読まないで書きたいことを書くblogです。
千秋楽お天気でよかったです。

もう昔すぎてあんまり覚えてなかったりしてね。
でも観るたび新公ここはこうだったなぁと思ったりするんですよね。
演出だけピックアップしようかと思ったんだけど
やっぱり宛て書きだからそれは無理で。
うまくまとめられるかしらん。

あとコメント皆様ありがとうございます。
お返事が滞ってますが、全て嬉しく読ませていただいています。
もうしょうしょうお待ちください。

昨夜はというか帰宅してからマジ寝。
疲れが溜まってたみたいす☆(←馬鹿)
今日は結婚式だ!(オスカル)
服が入らないので着物にしたけど着付けめんどいね。(やってもらわないとできない人)

実は昨日はオット君を連れてったので感想をきいてみますた。(興味のない方ごめんね)
芝居
で、あの二人は反省したのかね?(匂宮と薫のことらしい)
ショー
アフロで楽しかった☆(オット君はアフロ祭外したことないす)(なんだこの運)

にんともかんとも。
反省…たぶんしてないよね?悲しいで終わってるよね。
匂宮さんも浮舟ちゃんを逃したけども未練たらたらだしね。
ああ人間って進歩するの難しいなぁ!

ということで新公の感想とかどうぞ↓
どうやら月組さんこの公演では風邪が蔓延していたようで、ほとんどの人が歌ダメですた。
大劇場のダイジェスト見る限り歌えてたとしちゃんみらちゃん(二の宮紅梅の中の君)コンビすら
全然歌えてなかった。
その後も新公学年だけでなく部分休演をした人も何人かいますし
今もしずくたんが苦しんでますが
今日やっと千秋楽。とにかく無事終わるようがんがってほしいですね。

まずみりおについては携帯から語ったとおりですが
匂宮の柄違い度について語りたい。
みりお匂宮はあーこのいたづらっぽいチャーミングさを売りとする匂宮と違って
かーなり天真爛漫で傍若無人というか自由奔放ですた。

昔の女人達にも口のうまさというより
色気というか有無を言わさぬ美しさで黙らせる感じの演技プランでしたね。
怒られてあーやべーというちょっと困ってる感じは全く無くて
完全に開き直って「だから?何が悪いの?」って感じで。
あの美しさでやられたら無理もないって感じでおかしくはなかったけど
残念ながらあの美しさと気の強さじゃ
「せめてもの 抗いは おどけて 瞳そむけるだけ」(泥濘)
にはちっとも見えない。

もちろん原作の匂宮としてはきっとそれでいいんだろうけど、
この作品(歌詞含)としては合ってないっていう意味で柄違いでした。

そうやってモラトリアムな時代を軽々と自由気ままに生きてきた匂宮が
兄上の挫折で自分に皇位継承権が回ってきて初めて壁にぶつかったという風に見えました。

るうちんは、真っ当すぎてちょっと地味だったね。
もともと薫が静なんだけど、暗いのとおとなしいのは違うんだ。
暗くどろどろしたものを内に秘めて表面をとりつくろっているというより
如才なく過ごすことで彼の評判を高めているようにしか見えない。
それこそが原作にある「まめ人」らしさなんだろうなとは思いますが
もちっと華やかさが欲しかったです。

浮舟に対しての説得とかは真っ当すぎてこの人が言ってるのが正しいようにしか聞こえなかった。
むしろ唯一の大人って感じだったかな。

るう蘭だと、あそこは常識的にはうなづくのが正しくて、でもそれに心はついていけなくて
浮舟が苦しむんだなと。
本公演では、一時の気の迷いで頷いてしまうんだけど
その後はっとして自分の罪がそんなことでは消えないのだと気付いて
生きていく道を失うように感じています。

自由奔放な匂宮と、誠実で常識的なまめ人と評価される薫というのは
かえって本公演より原作に近いわけだけど、
(東宝本公演は自由奔放に見せて実は細やかに人を思いやってる匂宮と
表面的には誠実で常識人と見せていて内実は腹黒い(笑)薫だよね)
るうちんはみりおと並び称されるような公達にはちょっと見えなかった。

ぶっちゃけ真面目で常識人で、あんましモテなさそうなるうちん薫がこっそり作った彼女を
お気楽モテ男みりお匂宮にとられちゃったのがものすごく可哀想だったから
あのぐらいの仕返しはしていいような気がしてくる(酷)

しずく浮舟は(霧矢ファンの欲目かもしれませんが)
あんな薫でも最初のうちはやっぱり好意を持っているように見えて仕方ないんですが
蘭ちゃん浮舟は最初から薫に対して不信感を持ってるように見えました。

東宝の本公演で大君との違いをさらに打ち出して
「あいつも趣味が変わったな(面白い女だ)」となっていた台詞が
新公では「(なびかないので)つまらない女だ」となっていたのですが
蘭ちゃんの浮舟は本当にお人形さんのようで、かわいらしく、そして幼かった。
逃げる時に袿を脱いでしまうので(本公演では固く着たまま)
その行為が幼く大胆で、最初から匂宮に心を開いている印象を与えてたと思います。

ここではさらに「もう朝だ」というセリフがカットされずに入って
明るくなったのを印象付けていて
朝になって顔がはっきり見えたということがわかりやすくなってました。

るうちんが大人っぽいので、光る君が紫の上を育てたのと重なって
「光る君よりうまくやってみせる」の台詞が生きてました。

匂宮と浮舟の関係も初恋みたいな初々しさがあって面白かった。
相手の気持ちなど考えずさんざん遊んできたけど本当の恋を初めて知った匂宮と
人形のように生きてきて初めて感情をもち恋するということを知った浮舟が
二人して恋愛に目覚めるみたいな。
ラブシーン美しかったっす。

あと演出の違いだけど、
姉君に「もう恐れてはいないと?」と言われて本公演では「いかな罪とても!」と言い切るのが
「そうではありません。でも行かなければ!」となっていたのが超絶カコヨス。
このあたりの解釈はどうだったんでしょうね?

匂宮が罪を恐れなくなる本公演では、やはり浮舟の入水はかなりの衝撃ですよね。
それに反省(笑)して匂宮がやはり罪の意識で浮舟を自分たちの手から逃すという
流れなんでしょうかね。
新公では全体的に若さが強調されていたので
若気の至りってことで済まされるのだろうかとちょっと考えてしまいました。

演出の違いは他にもあって、
浮舟登場時に「右大将様」と呼びかけてから登場したりね。
匂宮が「薫」連呼してるので急に浮舟が「右大将様の香りは…」と言いだすと
分かんない人にはわかんないよね。
いや、五の宮とか道定とかが「右大将様」って呼んでるけどね。

ラストも携帯で書いたように全然違うの。

浮舟入水後の匂宮の説得があんまり功を奏していない感じなので
薫は最後まで匂宮を許していないように感じられる。
本公演より最初の態度とかから匂宮の勝手度が上がってるからね。
「あの人を逃がせ」みたいな説得も
一人つっぱしって何言ってるの?って思われても仕方ない感じ。

階を向き、我々にも背を向けた後の匂宮の台詞で
「薫…」と呼びかけられてから登場する。超しぶしぶと。
匂宮は匂宮で一方的に「恨むならそれで構わぬ」と決裂する。
そのまま階を上りかけ、琴の音に足を止め振り向くみりお匂宮。
悔恨と躊躇。
あーこ匂宮みたいに虚空をつかんだりはしない。
ただ振り向く。
振り向かずにずっとつっぱしってきた強くて美しい男が
初めてみせるとまどい。
これでよかったんだろうか。あの人は幸せだろうか。
私の進む道は間違ってはいないだろうか。
そこではじめて薫が歩みを進める。
数珠を手渡し、あなたの行く道はここですと伝える。
あなたはそのまま進むのです。王たる者の道を。
それは孤独の道だろう。
せめてもの慰めにこれを持っていくがいい。
私もまた孤独の中であなたを見送ろう。

そうであったと数珠を受け取りまっすぐに階を上る匂宮。
もう振りむくことはない。
後に残るのはひざまづかず、同じく孤独の中に立ち尽くし
彼を見守る薫。
こうして二人は完全な孤独という意味で初めてつながる。
唯一無二の二人となる。

ああそっか、ここでやっと二人は同列に並ぶんだね。
一人大人だった罪の中に居た薫。
強くて美しくて、でも子供で本当の孤独の意味を知らなかった匂宮。
それをつなぐ糸が浮舟だったんだね。

…みたいな?
いくらでも書けるなこの話については。

後は登場順に。
あっと長くなったので別記事です。
あー書き切るのは帰って来てからですかね。


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://black222.blog74.fc2.com/tb.php/1795-587bd9a6
    この記事へのトラックバック


    最近の記事


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。