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笹舟

2008年12月30日 00:18

ハイ(・∀・)ノきもい妄想劇場が続いてますけど大丈夫ですか?(だめだろう)
ま、私が一番どんびいているわけですけど。
もちっと軽く行けないかやってみます。

さて今日は無事お稽古場が放送されてさらにひと安心です。
一部まだちょっとのどがガラガラしていた気がしないでもないけど
お稽古場だから音が割れてたと思うことにしよう。
CDカットが残念な銀橋の歌はすごくきれいに歌えてたし。

今回のお稽古場は普通のレオタードのヒロムたん(*´Д`)(前回はノースリーブハイネック)
大きく空いた背中がせなけせいたういうおjf「いふじこ(もちつけ)
いやああきれいな肩甲骨ですた(*´∀`)ノ ごちそうさまですた☆

待ち時間もかなり映ってて俺幸せ。
超仁王立ちで尻筋伸ばしてたり着替えもって走ってたりなんだかぽけぽけしてカワユス。
ま、何よりツボだったのはあーこのオサレヒョウ柄パンツだったわけですけども。

さて、続いてごめんねシリーズが正月明けまで続きます(見捨てられるyo)
大野君の創作『夢の浮橋』ですが
その原作との距離を考えるとかなり複雑です。
ココでいろいろこねくり回してはいますけどね。

よく言われているのがなんで匂宮が大君の顔を知ってたか?って話ですけども(笑)
原作との大きな違いは「女性の顔を見ることは特別なことではない」ということですね。
女性が物凄く簡単に出歩きすぎだしね。
じゅりちゃんの「タッチみたい」じゃないけど普通にグループ交際してそうだもんな。
二の宮と紅梅の中の君が一緒に散歩とかありえナイナイ。

ちなみに原作では薫が女一の宮への想いを抱くのは浮舟を失った後だそうです。
幼少のみぎりは知ってはいたけど成長した後は垣間見もしてないんだって!(へええええ)

こんな大胆な創作なのだから原作無視で話の中に出てくる内容で想像すべきなんでしょうけど
迷うことがあります。

というのは大君と薫君の関係について。
全く語られないの。プログラムにも書いてないの。

私は原作どおり薫と大君は結ばれることはなかったと思ってます。
もし大君と曲がりなりにも愛し愛されていれば
浮舟にこれだけ執着することもなかっただろうし、
いきなりトラウマ発動することもなかったんじゃないかと。

(と書いていたらプログラムに霧矢さんが「叶わぬまま死に別れた」って書いてたYo!)

ええ。どうでもいいですよね。
でも
続いてます↓妄想が。残念ながら。
----------

薫が去ったのを見計らい
浮舟のところへ薫を騙ってやってくる匂宮。
この人は薫が気になって仕方がないの。

が、それを人に知られることはプライドが許さない。
彼には彼の秘密がある(それどんなA-"R"ex)

すっとばしましたが殿上淵酔の舞をやめたのも薫のせい。
だけど周囲へは決して明かさない。
なぜか薫に気が(?)ないことを示すのには漏れなく女性を口説くパフォーマンスがついてくる。
だから当たり前のように浮舟に言い寄る。
薫と似た服に着替えてまで!!超マメ!!やる気まんまんすぐる!!!

しかし見破られたことに興が覚め(もともとそのつもりがなかったのかもねん)
むっとしながら(こら)なぜわかったのか問いただすと浮舟はこう言います
薫は匂宮に浮舟のことを知られるのを恐れていた」と。

それはもちろん華やかな女性遍歴を繰り返す匂宮への単なる警戒ともとれますけど
それだけじゃないと思う。
ていうか、薫にとって匂宮って何なの?
実はこの作品中これが語られることがほとんど無い。
追いかけ続ける匂宮に対し、むしろ無視しているようにも見える薫。
でも意識してないわけじゃないのは浮舟の言葉でわかる。

ということでここからスーパー妄想タイムに入ります。
中途半端な原作の知識と私の想像がごちゃまぜにになっていますので注意


あの日。
父、光る君に「罪の子よ。」という言葉を投げかけられた薫は
その罪という言葉の意味をいつしか知ることとなる。
自らの出生の秘密。母女三の宮の秘密の愛のこと。
自らが不義の子であるということ。

何より 光る君の子供ではないという事実を。

光る君と呼ばれる人の息子であるというアイデンティティの崩壊。

物心ついた時には髪を落とし、
母であることも俗世で生きることも放棄してしまっていた母に見捨てられた後
六条院で育てられたのは彼が光る君の子供だったからだ。
女一の宮や匂宮と一緒に育つことができたのも。

それをつなぐ糸が切れた。

襲い来る孤独。
と同時に匂宮に対して大きなコンプレックスを持ったんではないだろうか。(妄想ノンストップ)
一番身近にある持てる者と持たざるわが身の隔てを感じつつ
彼には絶対に知られてはならないと思ってもおかしくない。
生まれながらに負った罪を。

そして手に入れた掌中の珠を。

決して奪われたくないと思ったはず。彼にだけは。

浮舟に向けられているのは
愛とも言えず執念とか呼ぶべきものだったかもしれないけれど
薫にとってそれほどに浮舟は大切な存在だった。

そして後ろめたい罪でもあった。

薫が大君に手を出せなかったのは自分に自信がなかったからだ。
六条院の錯乱を見た後で、出生の秘密を知った後で、
薫は恋をすることを避けて生きていくつもりだったと思う。原作通りに。
自分を愛に能う人間だと思えなかったから。
愛することは罪を犯すことだから。

でもその戒めを解かずにいられないほど恋してしまった。(と、まるで見てきたみたいに書く)
そんなに狂おしいほど愛していたのに
彼女に触れながらも愛を遂げることはできなかったのは
彼が生まれながらの罪人だったからだ。
自分の罪で相手が穢れることを恐れたんだ。

だから待っていた。彼女の許しを。でも許されることはなかった。
そうしているうちに彼女は死んで消えてしまった。

とりかえしのつかない喪失。やむことのない後悔。破れてしまった心。

その後悔が深いために、浮舟を知った時、
彼はその轍は踏まず彼女を自分だけのものにすることに躊躇しなかった。
半分死んだ心で残った半分ではちゃんと理解していた。
生まれて初めて進んで罪を犯したことを。
死ぬほど人を愛したことを。

その罪を越えて喪失ばかりの人生に得た彼女を
どうして彼に知られたいと思うだろう。
大切に誰も知らないところに隠しておきたいに決まってる。

そうやって大切にすることと愛することは別のことなのにね。

笹舟
二の宮の反対を押し切り強行された宇治への御幸で久々に匂宮と再会する薫。
宮様ちょっと嬉しそう。薫つれない。

そこには共に育った女一の宮も居て、自然と子供の頃の話になる。
あの頃は3人とも隠し事ひとつなかったと言う女一の宮。

ふと、薫が女一の宮に幼い頃の恋心を打ち明ける。
「あれが私の初めての隠し事でした。」と。

彼が女一の宮を諦めたのはいつのことだろう。
私は、自分が「光る君の息子ではない」と知った時だと思う。
彼女への思いに気づき、諦めることで、薫の子供時代は終わった。
本当の隠し事は、そのことだったのだと思う。
もちろんこれは私の勝手な想像でしかないけれど。

彼はなぜ急にこんなことを言い出したのか。
ふと心が緩んだのではないだろうか。
彼にはもう浮舟がいたから。

その安堵感。
彼は彼女を手に入れたことで束の間の勝利を味わっていたのだと思う。
人生における勝利を。

そんなことはおくびにも出さずほほ笑み二人と打ち解けあう薫。

子供時代を三人三様に思い出す。

女一の宮は永遠に失ってしまった過去として。
   願い記して 庭を流る 小川に 笹舟を 共に流した あの頃を 思い出す
その願い事はきっと、いつまでも変わらずいたいという思い。
恐ろしい罪を犯すことなく。だからこそ彼女は独身を守り通している。

匂宮は分身のようだった薫を想っていると思う。
   喜びも 苦しみも 我が事の ようだった
なのに今は彼の心に触れることはできない。

そして薫は罪の記憶が心を閉じさせたのを自覚している。
  かつては 怒りさえ 思うまま 表わせたのに
もうできない。自分が光る君の子ではないと知ってからは。

罪を知って大人になってしまった私たち。
あの頃の思い出は変わらず大切なままなのに。

しかし秘密をもっているが故に薫はつい聞いてしまう。
「お前にはないのか?私に隠し事が」

もしかして彼は知っていないだろうか?
私の秘密を。私の罪を。

はぐらかす匂宮。
彼もまた心の内を明かすことはない。

なぜ薫に惹かれるのか。
なぜいたづらに恋愛遍歴を重ねるのか。
それらは彼自身の秘密だった。

薫自身も彼が答えないことはわかっていた。

そうだ、知っている。
この男は決して自分をさらすことがない。
本気で私とやりあったことなど 一度もないのだ。
勝負など始めから彼の勝ちと決まっている。
彼は皇子で光る君の正当な後継者で。

…しかし今は。

「いや、いいのだ。」

もはやどうでもいいことだ。
彼女を手に入れた私にとっては。


しかし、それは大きな間違いだった。

流雛 ながしびな


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